活動自粛の延長について(校長からのメッセージ)
スクールの生徒、保護者、コーチのみなさんへ
長崎ラグビースクールは、新型コロナウイルスの感染から子供たちを守るため、学校の臨時休校にあわせて活動を自粛してきました。
長崎市では新学期から学校が再開され、これを契機としてスクールの活動も再開することを検討していましたが、感染は全国に拡大し、県内でも相次いで感染が確認される事態となっています。
さらに、ここ数日の都市部における急激な感染拡大を受け、本日、安部首相から、福岡県を含む感染拡大地域を対象に緊急事態宣言を発表されました。
こうした状況のなか、ラグビーは屋外競技ですが、多数の生徒、保護者、コーチが一同に会するスクールの活動は、感染防止対策を施しても感染のリスクを回避できないと判断しました。
ラグビーの活動を楽しみにしている子供たちのことを思うと苦渋の決断となりますが、無期限で活動自粛を延長することとします。
保護者、コーチの皆様には、安全を確保するうえで必要な措置であることをご理解くださいますようお願いします。
活動が再会したとき、元気な子供たちの笑顔が見れることを楽しみに、今は我慢の時を過ごしたいと思います。
令和2年4月7日
長崎ラグビースクール校長 本多 守
緊急事態宣言が出た 今こそ : 品位・情熱・結束・規律・尊重
(〜ラグビー憲章より〜)